第8話 むしろ鶏口となるとも牛後となるなかれ 「史記」
大きな組織のなかで泣かず飛ばずの一生を送るより、中小企業でもいいから、そのリーダーとなって十二分に力を発揮したほうがいいということ。
大きな組織に身を置いた方が、確かに安定度はいいし、将来の不安もないかもしれません。しかし、内部の競争も激しく、一生泣かず飛ばすの下積みに終わるかもしれません。
小さな組織は、安定正に欠けているが、腕を発揮するチャンスが多く、登用される可能性も多いでしょう。だからといって、大きな組織のなかで泣かず飛ばずの人が小さな組織で、活躍できるとは限らないと思います。要は、技術とか、アイディア、着眼点、ひとの使い方などに秀でたものがあり、ビジネスにまでに発展させられるかどうかだと思います。
大企業は安泰そうに見えても、いつまでもそうである保証はありません。小さな組織でも時を得て、急成長する例が少なくありません。
インターネットが普及してきたいまでは、時間と、距離がなくなり、小さな組織あるいは個人でも、日本中どこからでも日本あるいは世界に向けて発信できますから、ビジネスチャンスはいくらでも転がっているのではないでしょうか。(7月12日)
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